― 家トレを成立させた道具の変遷 ―
ダンベルは、
最初から「ちゃんと選んだ道具」ではなかった。
元々持っていたのは3kgのダンベルが2個。
なぜ買ったのかは、正直もう覚えていない。
ただ、手元にあった。
そこから家トレが始まった。
セメントダンベル時代
当然、3kgではすぐに足りなくなる。
最初に買い足したのは、
片手最大10kgまで使えるセメントタイプのダンベルだった。
プラスチック製で、中はセメント。
鉄製に比べるとかなり大きいが、とにかく安い。
コスパ重視で、
「まずはここから」で始めた。
同じセメントプレートを買い足したりして、
5kg・7.5kg・10kgと調整しながら使っていた。
当時はこれで十分満足していた。
EZバー導入と鉄製プレートへの移行
EZバーを導入したタイミングで、
鉄製の10kgプレートを購入した。
セメントタイプには10kgがなかったからだ。
ここから少しずつ、
プレートはセメントから鉄製へシフトしていく。
このあたりで一度引っ越しをしていて、
セメントタイプのプレートは一部を残して処分した。
理由はシンプルで、
大きさが気になり始めたから。
セメントプレートの限界
セメントプレートは直径が大きい。
そのせいで、
- 種目によって体に干渉する
- 動作がやりにくい
重量そのものより、
取り回しの悪さが気になり始めた。
この頃から、
「やれるかどうか」より
「やりやすいかどうか」を意識するようになった。
ダンベルシャフト6本体制
最大で、
ダンベルシャフトは6本持っていた。
正直、多い。
でも、これがかなり楽だった。
- 5kg以下用
- 5kgオーバー用
- 10kgオーバー用
あらかじめ組んでおける。
家トレでは、
準備の手間=続けるかどうかに直結する。
この構成は、自分には合っていた。
自作ラックと小物の進化
ダンベルラックは、
イレクターで自作したものを今でも使っている。
途中で導入した
スプリング式のダンベルクリップは、
間違いなく買ってよかった。
ナットをクルクル回す作業がなくなり、
重量調整が一気に楽になった。
こういう小物の改善が、
地味に効いてくる。
アジャスタブルダンベルの導入
現在は、
2kg刻みで重量を変えられるアジャスタブルダンベルも使っている。
最大40kgだが、
まだそこまでは使い切れていない。
プレート式ダンベルの弱点は、
シャフトが横にはみ出ること。
高重量でのダンベルショルダープレスでは、
膝で持ち上げる動作(オンザニー)がやりにくい。
アジャスタブルダンベルは、
この動作がやりやすいと聞いて導入した。
実際、かなりやりやすく、
買ってよかったと思っている。
作業ログとして
振り返ると、
ダンベルは「重さが足りなくなったから」
変えてきたわけではない。
やりにくさが積み重なって、形が変わっていった。
家トレでは、
重量よりも
置ける・扱える・続けられるかが先にくる。
このダンベルの変遷は、
そのまま自分の家トレの記録でもある。
次は、
ダンベルでは足りなくなっていった話を書く。

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